English Golden Retriever Kennel Golden Utopia JP
イギリス系 ゴールデンレトリーバー ケネル ゴールデンユートピアJP
お散歩デビューは楽しく、良い経験を!(ブログへ) 子犬の社会化について(ブログへ) ゴールデンユートピアJPの両親犬は健康に関する検査、教育に対してできる限りをつくしています。 子犬は両親犬から遺伝的な要因を受け継ぎます。 つまり、親犬に病気がある場合は子犬に遺伝します。 もちろん、親が遺伝する病気を持っている場合です。 両親犬は病気を持っているの? 検査をすればある程度わかります。 イギリスをはじめヨーロッパでは、増えすぎたゴールデンレトリーバーの遺伝的な疾患を減らそうとブリーダーたちが努力をしています。 なぜ病気(遺伝性疾患)が増えたの? 健康をないがしろにしてブリーディングをしたからと言われています。 具体的に… ゴールデンレトリーバーは主に股関節形成不全の疾患が多いです。 だから、股関節の検査をして基準以上、スコアAとBをブリーディングしています。 股関節の検査をしてC以下(D、E、F)はダメなの? ダメです。 でも、中にはギリギリCの場合もあります。 その場合は慎重にならなければいけません。 Cは股関節形成不全のキャリアーなのです。 キャリアーつまり運び屋です。 Cのゴールデンレトリーバーがとても優秀な場合、ブリーダーがその子の子孫を残したいと考えます。 その場合は必ず股関節スコアがAの子を相手にする必要があります。 そうしないとより悪くなってしまいます。 悪くなるということは、股関節が悪い、歩くこと走ることが難しい子供が産まれてしまう可能性が高くなるということなのです。 |