ゴールデンユートピアJPとのお約束 |
●ご家族のみなさまが賛成している
●室内犬として迎え、その子の生涯に責任持つ
●長時間ひとりだけで留守番をさせない
●毎年フィラリアの予防や、ノミ・ダニの駆除、ワクチン接種をする
●生後18ヶ月まではなるべく里がすすめするフードで育てる
●命ある限り最期まで一緒にいる
●繁殖や販売、転売はしない (血統書の原本は当犬舎でお預かり保管いたします。) |
上記の内容にご賛同下さる方のお問い合わせをお待ちしています。
ご利用案内もあわせてご覧下さい。 |
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ご予約と子犬について |
●ゴールデンユートピアJPの子犬をご希望の方は、メールフォームよりお問い合わせ下さい。
●お問い合わせの際は自己紹介、家族構成や犬飼い歴などをお知らせ下さい。
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●子犬をご希望の方には、ご予約に関するご案内を差し上げます。
●ご予約の順番またはご連絡待ちリスト順にご案内いたします。
●見学される場合は事前にご連絡をお願いします。
ご希望の日時をお知らせください。
いろいろお話をお伺いしたいのと、思いきり見ていただきたいので、見学は1日1組とさせていただいてます。
●子犬のお迎えは健康診断と1回目のワクチン接種が終了した生後8週以降です。
(子犬が食べ慣れているフード、ヤギミルクをご一緒にお渡しいたします。)
●子犬は迷子になっても安心なマイクロチップを装着してお渡しいたします。
●子犬にしつけや初歩の訓練が必要な場合はご相談ください。
室内犬として飼いやすい状態になるまで当舎で躾を入れる事もできます。
●子犬は迎えられてから10年以上、共に暮らす家族の一員です。
その命の尊さ、責任はとても重く、費用もかかりますので安易に決めないで下さい。
●交配の組み合わせによって子犬の価格が異なる場合があります。
●子犬を迎えられた後も育児方法や、しつけなど遠慮なくご相談ください。
●私たちは迎えられた愛犬と、たくさん楽しい思い出を作ってくださるご家族さまとの出会いを望んでいます。 |
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当犬舎の特典 |
●生後8ヶ月までに去勢・避妊をされた場合は、お礼として3万円をお送りします。
※去勢・避妊に対する考えは様々ですので、ご判断はお任せいたします。 |
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ポリシー |
●ゴールデンユートピアJPの基盤となる母犬達は、5代前まで血統をさかのぼり「遺伝性疾患が発症していない血統か」を調べてから譲っていただいた健全な子達です。外国で生まれて飛行機ではるばる日本へやってきた子もいます。
母犬は子犬に与える遺伝的影響が多く、とても重要だと言われています。
●遺伝性疾患に関する検査は一般的な動物病院の診断では分かりません。
ゴールデンユートピアJPではそれぞれの専門の機関に依頼し、評価を受けています。
●ゴールデンユートピアJPではご家族さまの信頼を得るため、そして安心して子犬を迎えていただくために、両親犬の股関節・肘・膝の診断書やPRA遺伝子検査結果、甲状腺ホルモン検査などの結果をご見学の際などにお見せしご説明しています。
●愛犬と幸せな生活を送って欲しいとの思いから、ゴールデンユートピアJPは遺伝性疾患を減らすように気を配り、ブリーディングと育児に最善を尽くしています。
●ゴールデンユートピアJPでは1歳になると遺伝性疾患の検査を行い、正常な個体のみブリーディングします。
それに加えて母犬は肉体的・精神的にも成熟し、母犬としての性質を見極めてからブリーディングします。
●血縁関係が近いもの同士の交配(親子、兄妹など特に三親等以内)は危険性が高いので、そのような交配はしていません。
近親による交配は外観などの良い部分などを定着させる目的があることは理解できますが、それと同時にゴールデンレトリーバー特有の遺伝的疾患も強く受け継ぎやすいなどの危険がともないます。
●ゴールデンユートピアJPでは家庭犬としての穏やかな性質や健康な体質を考慮してブリーディングをしています。
●ゴールデンユートピアJPでは乱繁殖を防ぐために避妊・去勢手術をしない場合は原則、血統書は当舎でお預かりし保管いたします。 コピーをお渡しいたします。
※避妊・去勢をされた場合はその限りではありません。
●母犬の妊娠中・育児中の精神状態は子犬の生育に大きな影響をあたえますので、健康に気をつけて精神的に安定した生活ができるように気をくばっています。
子犬が産まれたその日からご家族の元へ行くその日まで最善をつくします。
そして新しいご家庭に早く慣れるように赤ちゃん教育をしています。
室内で人と同じ環境で育て、あらゆる生活音や人に慣れさせています。
●母犬は父犬より子犬に与える影響が強いので、女の子は歳月を費やして選びぬき、迎えた後も検査や育成など多額の費用を注ぎ込んで大切に育てています。
交配相手も同様に慎重に調べて選んでいます。
●ゴールデンユートピアJPでは「子犬の社会化」が特に重要と考えています。
赤ちゃん教育により表情豊かで物怖じせずに穏やかな性格になるように肉体的にも精神的にもたくさん経験を積ませています。
それには最低でも生後8週まで母犬や兄弟達と一緒に生活するのが重要と考えています。
●私たちにとっては繁殖犬といっても同じ室内で寝起きを共にしている大切な家族の一員です。
子犬を産ますためだけに飼っていのではありませんので、計画が無い時はブリーディングしません。
1頭の母犬が出産する回数は多くありませんので、同じ組み合わせも少なくなります。
母犬は6歳でブリーディングは引退させ避妊手術をします。
引退犬のオーナーを募集することはありません。
●ブリーディングは計画を立てて取り組み、最善をつくしています。 |
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見学について |
●ゴールデンユートピアJPは一般的なブリーダーと違いケージなどでの犬舎飼いではなく、家庭犬とて共に生活をしています。
そしてブリーダーが本業ではありませんので時間的な制約があります。
●ご見学は事前に日時のご連絡をくださる方に限らせていただきます。
ですので、突然のご訪問は対応しかねますのでご了承ください。
●見学は主に「土曜日、日曜日、祝日」にお越しいただいています。
●その他に訓練競技会やドックショーなどに出陳することがありますので、その際に会場でお会いすることもできます。
●他のブリーダーと違って頻繁に見学していただけないので、こちらのHPやブログで普段の犬達の生活を写真や動画で公開しています。
親犬の情報は一般的なブリーダーより多く公開していると自負しています。
●両親犬のことを知ってくださると、子犬を決める時の基準になると思います。 |
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子育て中に気をつけたい事 |
●ご自宅がフローリングなどの滑りやすい床の場合、骨や関節が変形する恐れがありますので、滑りにくい素材のタイルカーペットやクッション性の高いものなどを敷いて工夫しましょう。
●ゴールデンレトリーバーは暑さにとても弱いです。
夏の暑い時期は特に熱中症に気をつけてください。
夏は日が暮れてもアスファルトが焼けて輻射熱で熱中症になるそうです。
●生後8ヶ月まで急激に体や骨が成長しますので、関節に負担がかかるような過度な運動は避けましょう。
運動中の急激なストップやターン、ジャンプは捻挫もしやすく、関節にかなりの衝撃があります。
犬同士の遊びも夢中になりヒートアップして怪我をしやすいので注意して遊ばせましょう。
足を捻ったり、ぶつけたり、高いところから飛び降りたりすると、軟骨がダメージを受けます。
それが発端で脱臼を繰り返すと、形成不全を発症する恐れがあります。
●成長期のカルシウムの過剰摂取やカロリー過多に気をつけましょう。
特に股関節形成不全・膝関節形成不全は、遺伝的素因による発症が約70%、環境要因による発症が約30%と言われています。
環境要因の原因は肥満・外傷・生活環境(滑る床での生活など)です。
骨と筋肉のバランスが崩れたり、軟骨が損傷して炎症を繰り返したりして発症します。
このように環境要因からの原因からなる遺伝性の疾患のことを多因子疾患と言います。
多因子遺伝病とは多くの要因が関与して最終的に股関節に異常をきたすというものです。
●生後4〜8ヶ月は急激に成長するので特に気を付けてください。
この時期の犬同士の過激な遊びも注意しましょう。
●またロングリードを使ってで自由に遊ばせる時は、ひもに足が引っかかったり、足にからまったりして危険な場合がありますので注意してください。
●生後8ヶ月を過ぎても急激に運動させるのは控えましょう。
様子を見ながら徐々に運動させましょう。
骨や関節の成長は1歳半〜2歳まで緩やかに続きますので、環境要因よる疾患を防ぐように気をつけてください。
筋肉と骨がバランスよく成長するように気を配りましょう。
●ゴールデンレトリーバーは遺伝性疾患が他の犬種よりも起きやすい犬種と言われています。
遺伝性疾患とは犬種の形質を強化する交配を繰り返し固定する過程で遺伝子に不良が生じてしまい、発病しやすくなってしまった疾患のことを意味します。
ゴールデンレトリーバーの疾患の中で特に症状が出やすいのは、関節、心臓、目、腸、甲状腺ホルモンです。
その中で最も多いのが股関節に形成異常が出る「股関節形成不全」です。
※去勢・避妊をされる時に股関節や膝関節、肘関節の状態を診ていただくことをお勧めします。 |
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